昨年からの問題になるけど、WindowsUpdateで強制的にWindows10への
アップグレード画面が表示されるという、非常に迷惑なアプデに
悩まされておりまして・・・(汗)
自分のPCのOSはWin7の64bitですが、普通に正常に使えてるし
無理にWin10にアプグレする必要はないかなーっていうのが今の心情です。
いや、セキュリティの観点から見ても最新のOSにアップグレードするのは
最適解だというのは分かります。分かるんですが・・・・
Win10にすることで今まで使えてたツール類が使えなくなるのが怖い。
最新のOSに対応したツール(ソフト)もまだ少ないだろうし、
現状でも32bitで動くヤツを互換モードで無理矢理動かしてるんで
ホントWin10に興味ない人には迷惑以外の何物でもないですね。
かと言って、さすがに自分もセキュリティに詳しい専門職じゃないんで
どう対処すればいいかググってみたところ、参考になりそうなサイトを
見つけたのでこちらを紹介しておこうと思います。
いやもうマイ◯ロソ◯トさん勘弁して下さいよ~(ヽ´ω`)
>>WindowsUpdateで入れなくても良いKBリスト(ニッチなPCゲーマーの環境構築)
>>Windows Updateで強制的にWindows10へのアップグレード画面が表示される問題
【Win】 WindowsUpdateで入れなくても良いKBリスト。2016年2月4日まで分
ニッチなPCゲーマーの環境構築より引用
Win10にする気がなく、MSの情報収集調査に協力したくない&PCのリソースを使われたくない人は以下のKBはインストール不要となります。これらをインストールしないorアンインストールすることで、無駄にCPUを使われるといったことが回避出来ます。
なんか昔よりPCが重くなったとか、CPUの使用率が高くなっているとか、Windows10にしろという案内が度々表示されてくっそうざいとか、そんな症状があればこれらのパッチのせいかもしれません。以下リストになります。対象OSはWin7/8系、ごちゃ混ぜ。
KB2952664 Win10アプグレ関連(Application Experience) (Win7用)
KB2976978 Win10アプグレ関連(CEIP) (Win8.1用)
KB2977759 CEIP関連
KB2990214 Win10アプグレ関連(Win7用WindowsUpdateクライアント 詳細は ※備考 参照)
KB3021917 CEIP&テレメトリ(遠隔情報収集)関連
KB3022345 テレメトリ関連
KB3035583 Win10アプグレ関連
KB3044374 Win10アプグレ関連(Win8.1用WindowsUpdateクライアント 詳細は ※備考 参照)
KB3068708 テレメトリ関連
KB3075249 テレメトリ関連
KB3080149 テレメトリ関連
KB3123862 Win10アプグレ関連(参考:海外Reddit)
Win10にする予定があったり、MSに協力したい人はご自由に入れて、どうぞ。
※備考 Win10にアプグレしたくない人は入れなくても良いとほぼ言い切れる暫定追加リスト
KB2990214とKB3044374以外にも、Win10アプグレ関連が付加されていると思われるWindowsUpdateクライアントはKB3050265 Win7用WindowsUpdateクライアント (Win10アプグレ関連と思われるファイル有)
KB3065987 Win7用WindowsUpdateクライアント (同上)
KB3075851 Win7用WindowsUpdateクライアント (同上)
KB3083324 Win7用WindowsUpdateクライアント (同上)
KB3083710 Win7用WindowsUpdateクライアント (同上)
KB3102810 Win7用WindowsUpdateからWin10にアプグレ時の不具合の修正
KB3112343 Win7用WindowsUpdateクライアント Win10アプグレ関連+KB3050265の不具合修正
KB3135445 Win7用WindowsUpdateクライアント
KB3050267 Win8.1用WindowsUpdateクライアント (同上)
KB3065988 Win8.1用WindowsUpdateクライアント (同上)
KB3075853 Win8.1用WindowsUpdateクライアント (同上)
KB3083325 Win8.1用WindowsUpdateクライアント (同上)
KB3083711 Win8.1用WindowsUpdateクライアント (同上)
KB3102812 Win8.1用WindowsUpdateからWin10にアプグレ時の不具合の修正
KB3112336 Win8.1用WindowsUpdateクライアント Win10アプグレ関連
KB3135449 Win8.1用WindowsUpdateクライアントがあります。ただ、公式が詳細を公開せず、ロクな説明がされていないために断定は出来ませんが、2015年4月のWUクライアントのアップデート(KB2990214/KB3044374)にWin10アプグレ関連が盛り込まれているので、普通に考えてそれ以降のWUクライアントにも盛り込まれたままでしょう。
2016年2月時点では、これらを入れていなくてもWindowsUpdateの動作に支障はありません(Win7で確認。Win8.1は不明)。この件に関しての詳細は下記の記事をご参照くださいませ。
【Win7】 WindowsUpdateにWin10へのアプグレ項目はいつ追加されたのか
【Win8.1】 Win10へのアプグレ用ファイルが無いと思われるWUクライアントその他、オプションは真っ先に罠パッチが投げ込まれるので、基本的に全スルー推奨でございます。入れないとやばいようなセキュリティパッチは重要に上がってくるでしょう(だからと言って重要のパッチは安全と言っているわけではありません。重要にも罠パッチは度々上がってきます)。
「もしかしたら自分にとって必要なパッチがオプションにあるかもしれない!」と気になる人は、オプションを入れる前に本当に自分にとって必要なパッチかしっかり調べましょう。
注意
この記事はWin7/8.1でWindowsUpdateの設定が手動の人向けになります。自動の人はこれらをアンインストールしても再度入ってくるものがあると思います(手動でもパッチ内のファイルに更新があれば再表示されます。一度非表示にしたからといって油断しないよう気をつけましょう)。2016年のWindowsUpdate配信予定日
2016 年 02 月 2016/02/10
2016 年 03 月 2016/03/09
2016 年 04 月 2016/04/13
2016 年 05 月 2016/05/11
2016 年 06 月 2016/06/15
2016 年 07 月 2016/07/12
2016 年 08 月 2016/08/09
2016 年 09 月 2016/09/13
2016 年 10 月 2016/10/11
2016 年 11 月 2016/11/08
2016 年 12 月 2016/12/13
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