ノッキング発生!?フィットくんのイグニッションコイルを交換せよ!(ホンダフィットGD1)


最近になってアクセル踏んで加速中にノッキング(※失火現象というらしいです)
するようになって走りにくくて正直困ってました。

オイル交換とバッテリー交換(バッテリーは普通に寿命だった)は既にやったから
原因があるとすればプラグ周りなのでは?と調べてみると、どうやら
「イグニッションコイル」の劣化もしくは寿命でノッキングが発生していたらしい。
フィット系ではよく発生するトラブルのようです。

ディーラーに持っていって交換すると費用が工賃込みで
3~5万くらいするらしくさすがにちょっとそれはお高い・・・(汗)
イグニッションコイルの交換自体は調べた感じ一人でも
十分可能みたいだったので、自分で交換することにしました。
完全に自己責任になるけど、伊達にCR-X→シビックと乗り継いでいないわけで
車いぢりに関しては全くの初心者というわけではないのです。

というわけで、Amazonでイグニッションコイルを早速購入。
イグニッションコイル

注文した商品はこちら↓

 
 

 
 
プラグと一緒に購入するのが一番いいと思います。
自分は車検が近いこともあって、車検のときに
プラグも一緒に交換してもらえばいいやーって感じで
ひとまずはイグニッションコイル前後8本購入しました。
あと、交換するにあたって “ソケットレンチ” は必須です。
自分は既に買って使ってたやつがあったので新しく購入しませんでしたが
安いレンチセットでもいいので用意しておくと後々便利かも。

BAL ( 大橋産業 ) ソケット レンチセット 21PC 501
バル(BAL)
バル(BAL) (2012-06-04T00:00:01Z)
5つ星のうち4.0
¥904

交換方法は他の方々がやってるので、それを参考に早速交換開始!

目次

1.バッテリーのマイナスを外す

バッテリーマイナス部分を外す

安全作業の為にバッテリーのマイナス側を外します。
カーステなどの電装系がリセットされるけど仕方ない。
危ないので必ず外しておきましょう。
 
 

2.エンジンを覆っているプラスチックカバーの取外し

プラスチックカバーの取り外し

エンジンの上に2箇所で止めているプラスチックのカバーを取り外します。
ワッシャーがかましてあるのでなくさないように慎重に外しましょう。
カバーを外した状態がこちら。

エンジン部分

はい、薄汚れてますねぇ・・・(汗)
雑巾などできれいにホコリを取っておきましょうか。
 
 

3.作業スペースの確保

邪魔なケーブル類の固定を外して作業スペースを確保します。
右と左の二か所。プラスチックのツメを動かしながら引っ張れば簡単に外れます。

邪魔なコードの固定を外す

邪魔なコードの固定を外す

アクセルワイヤーもゆるめて取り外します。

アクセルワイヤー取り外し
 
 

4.イグニッションコイルの取外し

イグニッションコイルに繋がってるケーブルを取り外し、
イグニッションコイルを固定している10mmのナットを外します。
ナットは最初は固いですが、ゆっくり回していけば簡単に緩みます。
もちろん、外したナットはなくさないように!
そのあと、イグニッションコイルを上方向に引っ張れば簡単に
引き抜くことができます。リア側を抜いた状態がこれ。

イグニッションコイル外した状態(リア側)

この調子でフロント側も全部外してしまいしょう。
なんとか無事全部外し終えました。

イグニッションコイル外した状態
 
 

5.イグニッションコイルの取り付け

ここまで来たらあとは新品のイグニッションコイルを差し込んで、
今までの順序の逆を辿って元通りにすれば作業完了。お疲れ様でしたー。

交換完了

外した古いイグニッションコイルがこちら。上がリア側、下がフロント側。
限界が来てたんでしょうね・・・今までよく頑張ったよ(汗)

限界を迎えたイグニッションコイル

リア側よりフロント側のほうがヤバかった?
無事に交換できてよかった。

交換後、試運転してみてノッキングは解消されました。
パワーも戻ったらしく、加速がよくなった!
自己責任になるけど交換してよかったですノシ

ちなみに、プラグも一緒に交換したほうがいいのですが(イグニッションコイルを抜かないといけないので)
自分は車検の時に一緒にプラグ交換してもらおうと思っていたので省きました。
なので、イグニッションコイルと一緒にプラグ交換をオススメします。

それではよきカーライフを!

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