次世代の新式歌声合成ソフト、“VOCALOIDじゃない初音ミク”、
初音ミクNTのプロトタイブ版が公開されたようで
自分も早速ダウンロードして軽く触ってみました。
ダウンロードして早速触ってみる。ふむ、動作は思ったより軽い気がする。でももしかして、メモリ食ってる?ボカロエディタの編集に慣れてるせいかちょっと戸惑うけど、UIは分かりやすくていい感じ。 #初音ミクNTプロトタイプ pic.twitter.com/N52ZUfnm7u
— 秋月 錬@小倉智昭(マープ) (@rennakiduki) June 4, 2020
V5Editorはゴチャゴチャしてて複雑だったけど、UIは分かりやすくスッキリしてて使いやすい印象。
多分ピッチをゴリゴリ描いて編集する形になるのかな?
それと編集後のレンダリングが早く即反映してくれるのは好印象。
でも・・・これ、もしかしてメモリかなり使ってる?っていう感じが(汗)
あと、ビブラートの追加の仕方が分からなかった。修正に期待かな?
軽く触っただけなのでまだなんとも言えないですが、どちらかと言うと
正式版が来る前にちょっと触りの部分を体験してもらおうっていう感じがするなぁ、と。
機能追加やバグ修正はこれからどんどんされていくだろうし正式版が待ち遠しいです。
初音ミクNTプロト版の仕様についてはこちらの記事から抜粋しておきます。
>『初音ミク NT』プロトタイプ版、公開のお知らせ。
■搭載データベース:
初音ミクNT ORIGINAL VOICE(β)
※製品版ではβを強化予定です。■搭載エフェクター:
Note Gain:音符1つ1つに対して素早く音量を上げ下げできるボリューム機能
Dynamics:任意の部分で、声の音量を上げ下げできるボリューム機能
Consonant Rate:子音を伸ばしたり縮めたりする伸縮機能
Attack Speed Control:発音のスピードを速めたり遅くしたりする伸縮機能
Breathiness:声の息の成分を上げ下げする声専用エフェクター
Voice Voltage:声のハリ加減を上げ下げする声専用エフェクター
Voice Drive:声に歪みを加えて、多種多様なガラガラ声やグロウル、デスボイスを演出する声専用エフェクター
Super Formant Shifter:声の個性を保ったまま、可愛らしさや女性らしさを変化させる声専用エフェクター
初音ミクNTプロトタイブ版のレビューはこちらがとても参考になるので併せて紹介しておきます。
>VOCALOIDじゃない「初音ミク NT」は何が違う? 現役ユーザーが詳細レビュー
他の方々のレビューはこちら。ツイッターのハッシュタグからいろいろ見れます。
>ツイッターハッシュタグ「#初音ミクNT」より
ちょっと触ってみた感じ、印象としてはVOCALOID EDITOR5との住み分けをめっちゃ意識してそうな作りで
やっぱりピッチを直接書き込んでいけるっていうメリットがあるのと、何よりピッチ編集後のレンダリングがクッソ速い。
これは好みが別れそう。#初音ミクNT pic.twitter.com/ylwDyGaQsA— ホシノユウキは5/17に新曲【カゲボウシ】アップ (@vocamix_hoshino) June 4, 2020
初音ミクNTの新規パラメーター、UIの挙動などについて細かく解説してみました!
NTを弄る際のお供にどうぞ!「初音ミクNT」の機能を解説してみる – アマノケイのまったり技術解説 https://t.co/jNaRxXDLaV
— アマノケイ@歌声合成系Vの者 (@aman0_kei) June 4, 2020
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