昨今、CMSの技術は目まぐるしい進化を遂げています。自分がWordPressを使い始めたのは
およそ10年前、その頃はまだCMSも数が少なく、「WordPress」と「Movable Type」の
2大CMSが台頭していました。時が流れるのも早いものですね…
今回は自分がWordPressを使うのはどうしてなのか?
その辺りの心情をつらつらと書いていこうかなと思います。
改めて考えるきっかけになったのはこの2つのエントリーからです。
セキュリティの脆弱性について考える
自分のような趣味の延長線上でWordPressを使っているのとは違って、プロからの目線は違います。
もちろん、クライアントから請け負って仕事をするわけですから、責任重大なのは承知しています。
でも、過度に脆弱性について反応するのはよくないとは思っています。
セキュリティの脆弱性なんてホントイタチごっこですよ。気にし出したらキリがありません。
Windowsなんてそのいい例です。穴だらけですよ、あのOS…おっと!それ以上はいけない(汗)
結局のところ、ネットに携わってれば必ずセキュリティ問題には直面するし、
対策するにしてもどこかで妥協しないと終わりが見えない結果になりそうかな、と。
あと、たにぐちまこと氏も言っているように「○○だから危険」「○○だから安全」という固定観念で、
根本を理解しようとせず「WordPressを使ってなければ安全」などと思い込んでしまうのは危険
というのは自分も同じ意見です。固定観念に囚われすぎて肝心なことを見落としている
なんていうのはよくある話です。
じゃあWordPress以外の他のCMSはどうなのか?最新のヘッドレスCMSってどんなんだろう?
と自分は頭を捻りまして、ちょっと調べてみました。
ヘッドレスCMSとは?
ヘッドレスCMSとは、コンテンツを管理するバックエンド(裏側)と、表示するフロントエンド(画面)が分離されたCMSで、表示機能(ヘッド)を持たないのが特徴です。APIを通じてコンテンツを配信するため、Webサイトだけでなく、アプリ、IoTデバイスなど多様なチャネルに柔軟に対応でき、フロントエンドの技術やデザインの自由度が高い反面、プレビュー機能の実装やエンジニアリングの知識が必要になります。
例えば、コンテンツを管理する人とフロントページなどのwebサイトのデザインをする人と別々に作業するといった感じなら、ヘッドレスCMSが最適なのかもしれないですね。
ChatGPTやAIで作った記事をサッとフロントエンドに表示させたいのであれば、管理も楽になりそうだし、
主に企業向けという感じが見受けられます。
ではヘッドレスCMSには実際にどのようなものがあるのでしょうか?
代表的なヘッドレスCMSに国産の「MicroCMS」があります。もちろん無料で使うことができ、
メディアサイトからECサイト、SaaSサイトまで、幅広くさまざまな種類のWebサイト構築が
可能になっています。Webサイト構築に必要なテンプレートも用意されているので、
こちらを実際見てみたんですが・・・
なんか思ってたのとちょっと違う・・・
なんていうか、うまく表現できないんですが、なんかこういい意味で「綺麗すぎる」というか
固いなぁという印象を受けました。テンプレートの中にはシンプルなものもありますが、
それでもどこか固いなーって(汗)まあフロントページは企業や会社の顔、ですからね。
ある程度整ってないと信用されないだろうことは自分でも理解できます。
なので、どちらかというとヘッドレスCMSは企業向けなのかな?って思いました。
結局WordPressとヘッドレスCMS、どっちがいいの?
個人向けなら「WordPress」、企業向けなら「ヘッドレスCMS」って感じですね。
自分はサイト全体をイチから構築・編集できる「WordPress」が性に合ってるな、と。
どちらかというと作るのが好きなタイプなので、ここらへん何処までいっても
自分はクリエイター(笑)気質なんだなって改めて思いました。
だからと言って「ヘッドレスCMS」が悪いというわけではありません。
どう思うかは千差万別、結局は自分の使いやすいツールに落ち着くんじゃないかな。
それぞれの用途に従って各々が使い分けて貰えれば…と思います。
